kakobonなキュレーション手帖

日々の生活の中で「あっ!」とか「おっ!」とか「えっ!」とか思ってしまったことを共有します。

座布団トリビア 座布団の大きさはJISで定義されてる! 誤情報だと思ったが、、、ちゃんとあったわ。

座布団トリビア 座布団の大きさはJISで定義されてるは、誤情報だった!?

座布団 - Wikipedia

ウィキペディアの座布団についての記載を引用します。

座布団にはその大きさによって、茶席判(ちゃせきばん、43cm×47cm)、木綿判(もめんばん、51cm×55cm)、銘仙判(めいせんばん、55cm×59cm)、八端判(はったんばん、59cm×63cm)、緞子判(どんすばん、63cm×68cm)、夫婦判(めおとばん、67cm×72cm)といった独特な名称がある。また日本工業規格 (JIS) では木綿判をSサイズ、銘仙判をMサイズ、八端判をLサイズと定めている。

これを読んで、たぶん20人以上の人に、座布団のサイズは日本工業規格 通称JIS規格(Japanese Industrial Standards)があるんだよ~と言い。

「え~」とリアクションをもらっていたのです。

 

そうか~みんな知らないのね。じゃーブログに書いておこうと思ったのが、ついさっき。

ネタとしての真偽を確認するために、JISの企画を検索できるサイト

日本工業標準調査会:データベース検索-JIS検索

で「座布団」とキーワードを入力して検索してみたが、、、

 

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あれ? 座布団らしきものが検索されない!

誤情報を20人もの人にしゃべってしまったのか、、、、orz

かつては、規格が存在したかもしれないですが、現時点ではないみたいです。

 

インターネットで得た情報は、真実じゃないかも? を再認識。

う~む。

<2017/8/27追記>

ちゃんと座布団のJIS規格ありますよ!とご指摘を頂き再調査しました。

検索されない結果になった時キーワードに、「座布団」を指定していたのです。

なんと!JISでは、「座ぶとん」という名称で規格が定義されていたのでした。

あらまー

検索結果は、こちら ちゃんと「座ぶとん」のJIS規格ありました。

失礼しました。

 

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